シャッフルの募集システムが切り替わります
こんにちは、シャッフル副主催の谷町悠之介です。
弊会はこれまで44回開催し、沢山の方に参加して頂いております。この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。
毎回ほぼ満員という盛況でして、ある時期から募集してもすぐ満員御礼になってしまうと言う嬉しくも申し訳ない状況になりました。
もっとキャパシティのある会場への変更も考えましたが、これ以上広げられる場所が川崎市内ではほぼ存在しない(あっても遠方になり、運営上難しい)状況と、なにより二人で対応できる参加者数は50名ほどが限界という事情があります。
そのため、第31回募集より、Twiplaでは多段階開放方式という少々変則的な募集システムを採用してきました。また、Twitterアカウントをお持ちでない方の為に、ブログでも別途募集を行ってきました。
上記の対応を取った背景と致しまして、
- Twiplaでの募集が始まった(Twitterで拡散がはじまった)時点ですぐ反応ができる方ばかりとは限らない、仕事などで反応できない内に埋まってしまうことがある
- 直前にならないと参加可能かどうかわからない方もいる
- Twiplaのシステム上、Twitterのアカウントをお持ちでないと応募が出来ない
このような問題があり、それらを解消すべく考えた募集システムでした。
多段階開放方式+ブログでの募集は一定の効果がありました。ただ、こちらにも問題がありまして、
- 募集枠の追加開放、キャンセルなどの操作は主催が全て手動で行っているため負担がとても大きい
- 状況により、約束の時間に開放が出来るとは限らない
- 上記理由により、参加希望の方々に迷惑をかけることがある
- 募集が二つに分かれているため、初めての方にはわかりにくく、また集計の上でも煩雑&漏れが出る可能性がある
そこで、こうは出来ないかと考えました。
- 多段階開放方式を自動で出来ないか
- キャンセルなどの操作を参加者自身でできないか
- 募集場所を一本化できないか
- 可能ならTwitterとブログ両方の参加者アカウントを一元管理できないか
これらは少なくともTwiplaでは不可能です。そのため、Googleフォームで実装可能か試してみました。
プログラミングに強い方に実装をお願いしました。しかしながらGoogleフォームの制限が予想以上に厳しく、要求する機能の実装は不可能でした。
その方曰く、1から組み上げた方が自由度は高いし、要求する全ての機能を実装できるのではとのことでした。
なので、1からシステムを組んで頂きました。
今後のシャッフルの募集は、Twipla+ブログの形式から、この新システムに移行を予定しています。
このシステムには以下の機能が実装されています。
- Twiplaと同等のTwitter認証システム
- ID/パスワードでのユーザー登録(Twitterを使用していない方向け)
- 時限式多段階開放システム(時間になると自動的に募集枠が開放されます)
- ユーザーによるキャンセル
- ユーザーによるキャンセル待ち
- ボードゲーム歴の申告(初参加者用)
- メッセージ(100文字程度)
最終調整などもあり、次回第45回の募集にこのシステムが間に合うかは微妙なところではありますが、導入に先立ち、まずはお知らせさせていただきました。
なにぶん初めての試みなので不安もありますが、運営側・参加者側双方の利便性向上のため、皆様にご理解・ご協力いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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